第6回は作成したRailsアプリをデプロイし、冗長化までする工程です。
EC2にアプリケーションをデプロイ
最初に、カリキュラム内で作るAWSの完成図を具体的に教えていただきました。
概要は既に本で学習していたので図を見て「こんな感じかな」というのはわかりました。
これやっとくと後の工程が楽なのでやっておきましょう、といった感じ。
さすが、最速で稼ぐをモットーにしているRaiseTechですね。一人でやっていたら詰みがちな部分をしっかり抑えていてくれてます。
次に、データベースの構築でこれやったらダメだよーといった解説。
また、セキュリティで気をつける部分を教えていただきました。
あとは組み込み型サーバーのフレームワークを使う場合の注意点などなど。
ELBでの冗長化
システムを安定して動かすための冗長化について。
こちらはAWSのELBで実現できます。
ELBには種類があり、それぞれの特徴があるので使い分けしましょうといった内容でした。
データの保存先を変更
そのままですとアプリのデプロイ先のEC2にデータが保存されるわけですが、これを耐久性抜群のS3に変更しましょう、といった内容。
S3に保存先を変更することでこんなメリットやあんなメリットもありますよーと。
AWSの本読んだだけではS3の実務での扱いがよくわかってなかったので、このあたりはなるほど!と思いました。
実際にやったこと
EC2とRDSを使い、自作のRailsアプリをデプロイ。
ELBを適切な設定で設置。
似たようなことを一度本でやってみてはいるものの、実際の手順は自分で調べながらやるのでめちゃくちゃ難しく不安でした。
後日、講師の方に答え合わせをしていただきました。ただし、いろいろな方法があるので答えは決して1つではないです。
その時に応じてやり方も変わっていくので、最短の調べ方を学習する必要があるなと思いました。
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